[画像]出典:https://www.irasutoya.com/

©いらすとや. All Rights Reserved.

こんにちは。今回は、2023年8月18日にアーリーアクセスを開始したMMO、

Wayfinder(ウェイファインダー)について紹介したいと思います。

プラットフォームは、PC(Steam)、PS4/PS5。クロスプレイにも対応。

来年、2024年2月に基本料金無料で正式リリース予定。

現時点では、アーリーアクセス権を有料で購入する必要があり、

価格は(Steam)1999円～、(PS)2750円～でPS版は少し高いので注意です。

このゲームについて

このゲームは、Warframe(ウォーフレーム)というゲームで有名なDigital Extremesが

パブリッシャーとして関わっているという事で話題になりましたが、

2023年8月21日時点では、ゲームにログインする事がなかなか出来ず、

そもそもゲームが出来ない状態となっています。

同作は配信開始後、ピーク時には2万人を超える同時接続プレイヤー数を記録。

その一方で、配信直後からの不安定なサーバー接続状況の為か、

Steamでのユーザーレビューで「やや不評」の評価となっており、

人を集めながらも、不満も集まる状況となっていて、

レビューを投じたユーザーの過半数から不評が寄せられている。

ログイン戦争

大きな要因の一つに、早期アクセス開始直後から続くログインキュー(順番待ち)による膨大な待ち時間、

および、タイムアウトによる切断といったサーバーとの接続が不安定な状況があります。

本作を心待ちにしていたユーザーが予想を大きく上回っていたが為に、

膨大なアクセスをサーバー側が処理しきれず、度重なるログインの失敗が発生。

その後ほどなくして、今度はログイン画面に待機人数が表示された状態で待機する事を強いられる。

いわゆる「ログイン戦争」という状況に陥っていった。

私も、試しにログインしようとしたら、約1万6000人待ちと表示され、

結果、ログインするのに約2時間かかりました。

さらには、本作のアーリーアクセスに参加する為には、

有料のアーリーアクセス権の購入が必要であった事、

そして、その購入者特典となるアイテムが、

一部のユーザーに正しく付与されなかった不具合も、事態への反響に拍車をかけた。

ゲームの評価

どんなゲーム？

最大3人で(ソロも可)ダンジョンを攻略していき、

アクション性が高く、各キャラに、タンクや、ヒーラーといったロールを思わせるような

スキルはあるものの、基本的には、それぞれが攻撃、回避、回復をしながら攻略するゲームです。

ダンジョンは一本道ではあるものの、マップのつながりは毎回ランダムで、

途中に隠し扉や宝箱などがあり、探索し甲斐もある。

敵は普通に強く、脳死でゴリ押しすると、あっさり倒されるので、丁度よい難易度だと思います。

スキル強化、アイテム強化、アクセサリー選定など、まだアーリーアクセスとはいえ、

現状では、かなりのボリュームがあり、最近リリースしたブ〇〇〇〇〇〇ルと比較すると、奥が深い。

惜しいところ

一つ残念な点は、海外のゲームという事で、日本語訳が微妙で、専門用語も多い為、

何言ってるか良く分からない部分があるという事です。

ただ、クエスト周りのナビゲートが優秀で、目的地をマーカーで示してくれるので、

なんとなく、どこに行けばいいかすぐに分かるのは良いと思いました。

課金回り

課金要素は今のところ、キャラ追加や、武器、見た目に関わる「スキン」ではありますが、

時間さえかければ、キャラ、武器を含む、ほぼ全てのアイテムをゲーム内で取得可能。

つまり、無課金ユーザーであってもキャラや、武器の入手機会が平等に与えられている仕様であり、

この点は、運営の「Free-to-Fair」の姿勢が強くうかがえる。

まとめ

プレイしたユーザーたちの評価は、ログイン待ちの状況を不満に思う一方で、

プレイ体験自体は高評価という意見が多いようです。

2023年8月23日現在もログイン待ちの状況が続いていますが、日に日に良くなってきており、

約1万6000人待ちだったのが、約4000人待ちまで改善しています。

アーリーアクセス開始から約1週間経ちますが、まだ根本的な解決には至ってないようです。

今後の一刻も早い状況の解決を期待しましょう。