芋っぽいメイクが下手に見えたりして垢抜けない印象になるNGメイクを紹介していきたいと思います。
【インラインが太すぎる】
目をぱっちりに見せてくれるインラインですが、特に二重さんは太く引きすぎると二重幅が狭く見えてしまって逆に目が小さく見えてしまいます。
→まつ毛の生え際に沿って引くのが良いです!
【眉頭を濃く描く】
眉頭をペンシルで濃くしっかり描いたり、眉頭にパウダーを濃く乗せすぎると眉毛犬のような眉毛の印象が強くなってしまいます。
→ペンシルは上下の線を軽く描き、パウダーは明るい色をふわっと乗せ、眉尻はしっかり描きます。
【シェーディングの色があっていない】
シェーディングの色はあまり気を遣う人が少ないのですが、意外と自分に合う合わないがあります。
→ブルべさんはグレー系、イエベさんはブラウン系で使い分けると浮きません。
【シェーディングが濃すぎる】
濃ければいいということでもなく、どれだけ自然に彫りを深く見せれるかが大事です。
→しっかりとぼかして肌との境目を馴染ませます。
【ハイライトが白すぎるor濃すぎる】
白すぎるハイライトは白浮きして不自然に見えてしまうのでナチュラルに仕上げたい方は肌馴染みのいいベージュっぽいハイライトを使うことをおすすめします。
→乗せるだけでなく、塗った部分を指orブラシで何度かなぞると肌に馴染みます。
【アイシャドウがぼかせていない】
グラデーションを作ったときは色と色の境目がくっきりしている状態になっています。色の境目が見えてしまうと一気に下手に見えてしまいます。
→アイシャドウブラシでしっかりと境目をぼかすと良いです。そして、1色の時も塗っているところと塗っていないところの境目をなくすとアイシャドウが綺麗に見えます。
【濃いアイシャドウを広範囲に塗る】
締色やメインカラーを広範囲に塗りすぎると、インラインと同様に逆に目が小さく見えてしまいます。
→締色はまつ毛の生え際2~3㎜、メインカラーは二重幅より1㎜広いくらいに塗ります。
【リップを鏡を見ずに塗る】
パパっと塗りがちなリップですが、はみ出たり塗ムラがあると一気に汚く見えてしまいます。
→口角の部分や上唇の山の部分もしっかり鏡を見て塗りましょう。
【下地を塗らない】
いきなりファンデーションやパウダーをする方も多いと思いますが、下地を塗るだけで一気にベースメイクが綺麗に、持ちも良くなります。
→血色感が欲しい方はピンクの下地、透明感が欲しい方はブルーの下地と、使い分けると良いです。
更に皮脂防止下地を使うと1日中サラサラな肌で居れて快適です。
これらに気を付けてメイクをすると垢抜けすることができます。
これで解説を終わります。