今回はアドベンチャーランドにあるアトラクションのキャストさんのコスチュームや、バックグラウンドストーリーを詳しく書いていきたいと思います！

キャストさんのコスチューム

海賊風のコスチュームで、全体的にピンクっぽい紫色で統一されています。
頭にはバンダナを巻いています。しましまの靴下もすごく可愛いです！

このキャストの正体は？

いつも「ヨーホー！」と明るく迎えてくれるキャストさんは、海賊の子孫なので海賊の掛け声で迎えてくれます。
ちなみに、ここのキャストさんは元海賊のためアトラクションがスタートする秘密の入り江についてとても詳しいのでお時間がある方はぜひ質問してみてくださいね。

ボートに刻まれた名前

カリブの海賊のボートには『自分の船に愛する女性の名前を書くと安全に航海ができる』という海賊たちの風習から、様々な女性の名前が付けられていて、全部で46種類もあります。

【すべての名前をご紹介♪】
・Gabrielle・Annette・Florence・Christine・Yvette・Antoinette・Henriette・Eleanore・Marianne・Celeste・Leonore・Isabelle・Michelle・Bernadette・Irene・Jeanne・Nanette・Cecile・Rebecca・Margverite・Simone・Cherie・Violette・Marie・Jacqveline・Hyacinthe・Anne・Natalie・Adrienne・Desiree・Barbe・Rachel・Amelie・Evgenie・Rosalie・Camille・Svsanne・Felicite・Claire・Eve・Beatrice・Helene・Charlotte・Emma・Janet・Sarah
※名前の色はボートの色を示しています。

★建物内に入ってすぐ右手を見ると、ボートが船着き場に帰ってくるところが見られます★
このタイミングだと、比較的明るいので名前を確認しやすいのでおすすめです！

ボートに乗り込む場所にある看板

ここには、「ラフィットの船着き場」を意味する「LAFFITE‘S LANDING(ラフィットズランディング)」という看板がぶら下がっています。
この看板はボートに乗り込んですぐ上を見ると、看板を見つけることができます。

【ジャン・ラフィットについてご紹介♪】
19世紀初頭に実在したフランスの海賊で、様々な追っ手から逃げるために目立たない場所に船着き場を作る必要がありました。
そこで、カリブの海賊に目立たないように作ったといわれています。
また、この船着き場が彼の家でもあり、誰も船着き場があるとは思わないので彼はこの船着き場でバレずに過ごしていたようです。

滝下りの秘密

アトラクションの序盤に滝へ落下しますが、これは「タイムスリップ」を表しています。
ボートは進んでいきますが、時間は過去に遡っているのです。
ちなみに・・・下った場所は「デットマンズ・コープ」と言われる場所です。

滝下りの後は、海賊時代の終焉の時期の様子で、宝を奪い合って共倒れしている海賊や自分が亡くなったことにすら気づいていない海賊などが登場します。

★ゲストは海賊時代の終わりへとタイムスリップし、海賊たちの迎えた悲しい末路を見ているのです★
ちなみに、彼ら海賊たちが暮らしているのは17世紀～18世紀のカリブ海です。

まとめ

カリブの海賊は、海賊が実際に存在し栄枯盛衰した時代を体験することができるアトラクションです。
今回ご紹介した内容を知ってからアトラクションに乗ると、いつもと違った視点で楽しむことができるのではないでしょうか♪