この度なんと、
私の推しがいました
コホン、えー厳密にはどうゆうことかというと
私のことを推してくれているファンがいました
それはある日の事
小説『フレア~誰も知らない世界~』の製本ができて(まだ8割がた完成の途中経過の本)
その本をほしいと言ってくださった近所の方がいたので、本の手渡しとお祝いを兼ねて二人でランチ会をすることになりました
するとその女性の方がいいました
「沙彩ちゃんのことはずいぶん前から知っていて、最初に会ったイベントで、「あっこの子は他の人と違うもの持ってる」と感じました 他の人にはないたくさんの魅力があるなって そしてまた会える、また会えると信じてここまできました 私今まで推しとかいなくて、今までこんなに夢中になったことなかったのに、今初めての感覚なんです 実は私、沙彩ちゃんの隠れファンなんです!」
「沙彩ちゃんは私の推しです!」
え? はぁ?
はぁ!?✨
推し!?私を推してくれる人がいるの!?
というか私に推しができるの!?
なんだとぉぉぉぉ!?
私は人生初アイドル扱いされて
芸能人扱いされて
めちゃくちゃびっくりしました
私の夢、叶っちゃった✨
絵で活躍して、小説が大ヒットして、歌って踊る、そしてテレビに出て有名になる
その夢の第一歩、夢叶っちゃった✨
あまりにもその女性がめちゃくちゃハイテンションなのでいつもそうなのかと思っていると
「私、普段あまり自分を表に出せないんですよ だからこんな風になれるのは沙彩ちゃんの前だからなんだよ そうでなかったら私は前には出せない 沙彩ちゃんが引き出してくれるんだよ 沙彩ちゃんはそうゆう大丈夫だよっていう、ありのままでいいんだよって引き出してくれるオーラがあるんだよ」
と言ってくれました
私が自分自身を許しているから、そんなオーラが出ているんだと
私のおかげでこの女性はこんな風に自分を出してくれているんだと
そう思うと喜びの気持ちでいっぱいになった
食事の間も
握手会しましょうか?と、握手会を始めちゃいそうな勢いだった(笑)
その後その女性に
「え~隠れないでくださいよ~ファンです!って出してくださいよ~私その方が嬉しいですよ?✨」
というと大声で
「ファンです!」
と言ってくださいました
公式ファン第一期生一人目 公式決定です✨
推してくれている女性は、このランチ会が決まった時も
よっしゃゃゃゃゃゃややややややややややややああああああああ!!!!!!
となっていたそうです(笑)
いや~もう嬉しさの極み✨
私を推してくれている女性、推しさんは小説『フレア』を受け取る時も
手が震えながら神々しいものを受け取るように大切に受け取ってくれました
いやもう、嬉しさの極みです✨
こんなにも私の作品を大切に受け取ってくれて、言葉に表しきれないほどの嬉しさです💖
他にもその女性は、「他にも沙彩ちゃんのファンいっぱいいるよ✨」ということを教えてくれました
そして二人で歩きました
(※推しさん=そのファンの女性)
「いや~でも推しとランチ会できて、推しの深い話も聞けて、一対一でこんな楽しい時間を過ごせて、普通に考えたらこんなに贅沢なことはないですよね✨」
「本当だね!!✨」
「まだ手が届かない存在になっていない今だからこそできる事ですよね~」
「そうだねぇ~いや~でも沙彩ちゃんがどんどん有名になって手の届かない存在になったら、こんなこともできなくなっちゃうのかなぁ~(泣)(´・ω・`)」
「大丈夫ですよ どれだけ有名になっても、こうやって推しさんとランチ会やっていきたいですから」
「沙彩ちゃん…!✨」
という会話をしながら歩きました(笑)
その後、私達はぐるっと一周して名残惜しい中、解散しました
近くのケアプラザに私の絵があるから一緒に行きますか?
と誘いましたが
それは次の楽しみに取っておこう
となりました
次また会える、その日まで…