私は、今、とても驚いている
以前『つぶやき~彼の手には100個のハンバーガー~』で取り上げた動画の
「ミック」さん
それに引き続き、私は関連動画でこんな動画を発見した
おわかりいただけるように、
これはアメリカでの日本人の差別について検証した動画だ
(みんながみんな、差別的ではないよ)
私はこの動画を見てまず最初に驚いた。
アメリカは今、こんな差別が出回っているなんて
私はコロナがどこから出回っていたかちゃんとは認識していなかったけど、
アメリカの人は、ちゃんと「アジア、中国辺りから来た」と認識しているんだ
だから、「アジア圏の人=コロナの人=近づかない」みたいな差別が出来たんだ
とてもショックだった
世界から私たちがこんな風に見られているなんて
でも”差別”って完全に悪いものではない
別のYouTubeで見たけど私が大好きなディズニー映画『ズートピア』のある人の考察でもこう書かれていた
”ジュディはニックと仲良くなったあとも「キツネよけ」をずっと持ち歩いていた。でもこれはジュディが悪いのではなくて、人間だれしも心のどこかに偏見があって、差別はいけないとわかりつつも、無意識にどこかで偏見や差別を持って生きているのではないか。という事を教えてくれているのかもしれませんね”
私も全くその通りだと思う
今やテレビで、世間体で「差別はいけない」と広まっているからだいぶいい世の中になってきたと思う
(前の時代を知らないけど)
でも、みんな心のどこかでは偏見があって
それを持って生きていると思う
それも全部含めて”人間”だと思う
恋愛のお付き合いなんかいい例だと思う
最初は”こんな人だ”と思って付き合ったとする
しかしだんだんと相手を知っていくにつれて相手の嫌なところも知っていって、「えっ…」ってなることも多いと思う
そこから相手を見る目が変わって、相手が全く別人に見えることがしばし起こると思う
これが「偏見」を持った時の見え方(の例)なのではないかと思う
偏見を持った途端に別人に見え、
また偏見がはずれた途端にまた別人に見えるのである
でも、偏見は持っていたって良いと思う
だって、ある程度の多様性を認めるのは必要だけど
全部が全部いろんな形を認めようとしたら、疲れちゃうもん。
私だって、今まで自分が無意識に思い込んでいた思い込みがはがれた時、目がテンになるもん
まとめ
心の中でどんなに差別があっても偏見があってもいいから
それで周りの人に攻撃するのはやめよう
差別しない人もマル〇
偏見を持たない人もマル〇
差別する人もマル〇
偏見を持っている人もマル〇