コラム

ガンプラ:旧キット1/144ザク強行偵察型_製作①

       出典:https://p-bandai.jp/item/item-1000137385
       © BANDAI SPIRITS 1971-2020
       ©創通・サンライズ

こんにちは。今回は旧キットの1/144ザク強行偵察型を作って行きたいと思います。          

旧キットというのは簡単に言えば、昔に発売されたキットの事で、

ガンプラの旧キットに関しては今でも定期的に再版されていて、

比較的容易に入手可能です。なぜ、このザク強行偵察型を作ろうと思ったかというと、

私の兄が、とあるお台場にあるお店でお土産に買ってきてくれたからです。

特にこのキットは元々の出来が良いらしく、マニアの間でも評価の高いキットだそうです。

そういった事も踏まえて、今回製作しようと思いました。

まずは仮組みから行います。旧キットは完成させるのに接着剤が必要なので、

ここではマスキングテープで固定しました。

(仮組みの様子は最後に完成品と共にまとめて紹介)

組み上げてみたところ、旧キットながら見た目はそこまで悪くなく、

脚と股関節との接続位置を変えるだけでかなり見栄えは良くなるはずです。

(胴の幅詰めの加工も考えましたが、今回は行わない)

今回はアルミ線接続という方法を使って、(一部、ボールジョイントを使用した)

あまり、手を加えずに組み上げて行きたいと思います。

最初に取り掛かったのは胴のパーツ。このように内側にアルミ線(1.5ミリ)を刺せるように

1.5ミリの穴を開けて  カットした5ミリのプラ角棒を仕込んでいきます。

首の部分はボールジョイント(3ミリ)を仕込めるように、プラ角棒に3ミリの穴を

開けた物を首部分に仕込みました。なお、プラ角棒の接着にはプラモデル用接着剤ではなく、

瞬間接着剤を使い、 しっかりと固定します。

次に取り掛かったのは脚のパーツ。まず、下側の足部分。元から空いている穴は使わないので

4ミリのプラ丸棒を 刺して埋めます。そして、その上側から1.5ミリの穴をアルミ線を

接続する為に開けます。中間の脚の部分は内側にアルミ線(1.5ミリ)を刺せるよう

1.5ミリの穴を開けた5ミリのプラ角棒を仕込んで接着します。

脚の上側からもアルミ線で腿と接続出来るよう1.5ミリの穴を開けます。

動力パイプを仕込むための穴は、内側から1ミリの穴を開けた、

5ミリのプラ角棒を仕込んで接着します。そしてパイプの方にも1ミリの穴を開け、

1ミリのアルミ線を刺しておきます。こうすることでパイプを後ハメする事が可能となります。

上側の腿の部分は中間の脚と同様にアルミ線で接続出来るように下から1.5ミリの穴を開けます。

元からあった、脚を接続する為の穴はエポキシパテで埋め、脚の上側から3ミリの穴を開け、

ボールジョイントを刺せるようにしました。股関節の部分も、元からある脚と接続する為の

ピンを切って、先ほど付けた脚のボールジョイントと接続できるように3ミリの穴を開けました。

(細かい隙間をパテで埋めてから開けた方が良い)こうすることで、

脚の位置が若干、下側に下がり足が長く見えるはずです。

今回はここまで。次回は腕部と頭部などの加工を紹介したいと思います。

②につづく

Nick Pandarl

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どうも、こんにちは。 ゲームとプラモデルが好きです! 文章を書くことが苦手で、 うまく記事で伝えられないかも知れませんが、 よろしくおねがいします!


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