コラム

幸せ恐怖症という言葉を知っていますか?

みなさんは、幸せ恐怖症という言葉を知っていますか?

高所恐怖症、集合体恐怖症のように特定の物事に対して恐怖を感じるのが恐怖症というものです。

その恐怖症の中に、幸せ恐怖症というのがあります。

「幸せが怖いってどういうこと?」
「幸せはいいことじゃん!」

大抵の人はそう思うかもしれません。

ですが、私はその幸せ恐怖症というものに該当していました・・・。

具体的に幸せ恐怖症というのはどういうことか、それが気になりますよね?

幸せ恐怖症というのは、簡単に説明すると自分が幸せであることがふさわしくないと思ってしまうということです。

私の場合は、幸せがわからない、幸せになったら次はもっとつらいことが起こる・・・と思ってしまっていました。

思ってしまった・・・というのは、つまり過去形。

今は少しずつ幸せ恐怖症から脱しつつあります。

私が幸せ恐怖症になった原因は、恐らく人間関係からくるものだったような気がします。

それならどう改善していけばいいか?

そこで、逆の発想にたどり着きました。

人間関係で失敗したなら、次は良い人間関係を築いていけたら克服できるんじゃないの?

一度壊れてしまった人間関係は、私の場合は正直修復できません。
(ひとによっては修復できる場合もあるかも?)

だから、新しく人間関係を築いたときに壊れないような関係性になれればいいんじゃないかと思いました。

そこで、人付き合いに閉鎖的だった私は2つだけ挑戦したものがあります。

1つはSNSのアカウントを作って、そこで共通の趣味で仲良くできる人を探すこと。

もう1つは、趣味のゲーム内で仲良しさんを作ること。

結構リスクはありますが、思い切って挑戦してみました!

すると・・・あんなに人間関係に臆病だった私が、今はあまり怖気づくことなく暮らせています♡

失敗体験を恐れて閉鎖的になって、それが負のループに陥ってしまっていたのをやっと克服できたように感じます!

話がだいぶ逸れてしまいましたが、私の幸せ恐怖症の原因を克服することによって、幸せ・・・というか、昔より穏やかな気持ちで過ごせている気がします!

それには、幸せにならなきゃ!という風にプレッシャーにならないくらいに思うのが大事だと思います。

「昔はあんなことがあったな~、繰り返さないようにしよう!」

単純にこういう思考になれればよかったんだな、幸せ恐怖症にならなかったのかもしれないな、今はそう思います。

そして一番大切なことは、自分が幸せになってもいいと認めてあげること。

幸せになることがよくないと思うから、幸せ恐怖症になってしまったんだなと思います。

そんな幸せ恐怖症になってしまっている方は、私以外にもきっといると思います。

まずは原因を理解して、それをどうすれば克服できるか、挑戦できることならゆっくり、気長に挑戦してみる、そして幸せになっていいということをを認めてあげる。

これを考えながらやっていけば、いつかはきっと幸せ恐怖症から脱することができると思います!

この記事を読んでくださっていて該当している方がいたら、よかったらこの方法を試してみてください!

そんなあなたが、いつかちゃんと幸せになれますように・・・♡

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