僕はかなり太っています。体重は100㎏越えでした。
粉(ふん)瘤(りゅう)というできものができて、形成外科でその手術を行いました。
できものは10㎝もありました。
予定では30分の手術時間が1時間半もかかりました。
麻酔を追加しながら、切開したので、麻酔もちゃんと効いてなかったので、かなり痛かったです。
術後に幹部を消毒治療していましたが、なかなか治らず、数か月でさらに別の粉瘤ができてしまいそれが破裂してしまいました。
それから、引き続き消毒治療を行っていましたが、治りが遅く、一年位した後、主治医が「糖尿病の疑いがあるので血液検査をしましょう」と言われ、検査の結果、血糖値とヘモグロビンA1Cの値が糖尿病の値になっていました。
まずは系列病院の糖尿病内科に行くことになりました。
そこで主治医にまずは食事療法と運動療法で体重を落とすことを勧められ、その日から僕はダイエットをすることになりました。
管理栄養士さんに油物を控えるように言われて、甘いもの、お菓子類、ジュース類などを止めることになりました。
幸いごはんは食べていいそうでどうなるかわかりませんでしたが、必死で食事療法を行いました。
運動はバスの停留所を二つ前に降りるようにして、歩数を稼ぎなんとか歩くことにしました。
体重は毎日図りましたし、その記録も行いました。それから、1ヶ月半が経過した頃、血液検査と尿検査を行いました。毎日の食事の結果、体重が6㎏程落ちて、血糖値とヘモグロビンA1Cが正常値になりました。毎日、食前にヨーグルト、きゅうり、ところてんを食べてから、ご飯とおかずを食べていたのがよかったのかどうかはわかりませんが、なんとか胸をなでおろしました。
現在は近くの病院に転院して、食事療法と運動療法を続けています。更に体重を2㎏落としました。
これからも規則正しい食生活を行い、健康の維持に努めていきたいです。しかし、最近は停滞期が続いており、食欲のコントロールが難しいです。
甘いものはやっぱり美味しいですね。たまに無性に食べたくなります。糖質は脳に必要な栄養素です。そして、お店に行けばいくらでも、甘いものが手に入ります。
毎日、夕飯用の食材を買いものしているのですが、甘いものやお菓子類などが気になります。お菓子の誘惑を断ち切って、毎日、食料品の買い物をしています。
最近、困ったことがあります。友達の家に遊びに行くと、お菓子やジュースを出されるのです。これを断るのが心苦しいです。
ダイエットに効果的な食材がナッツ類です。塩が入っていないものを選ぶのがオススメです。そして、炭酸水でお腹を膨らまします。
ちょっと、塩分が気になりますが、あたりめを食べたりしています。あたりめはスルメイカを乾燥させて、食べやすくカットしていますが、それでも結構あごの筋肉を使うので、満腹感は得られるみたいです。噛むことがストレス発散になるのかもしれないですね。
あまりたくさんは食べるのはよくありませんが。以前、管理栄養士さんに言われたことがあります。食材は揚げる、焼く、蒸す(茹でる)の順番でカロリーが低くなってくるそうです。なので、揚げ物は食事療法を始めてから、ほとんど食べなくなりました。
玉子焼きや目玉焼きも油や砂糖を使うので、ゆで卵を食べるようにしています。肉を食べ過ぎないことや代わりに魚を食べるように勧められました。
糖尿病は自覚症状がない病気です。ですが、悪くなると足の切断、失明、人工透析、心疾患、脳疾患など血管障害など様々なことが現れます。
僕は毎月尿検査と血液検査、血圧測定を行い、たまに心電図、胸部レントゲンも行います。
また、定期検査の時期がやってきました。毎回、検査結果が気になります。検査結果が悪いと薬を飲まないといけません。
それが厄介なのです。
いつか自分も薬を飲んだり、インシュリンの注射を打たないといけなくなったりなってしまうと思うと、気が気ではありません。糖尿病の薬は血糖値を結構落とすらしいので、低血糖発作が起こるらしく、それが一番不安です。そうならないために食事療法を頑張っています。
低血糖発作は最悪、命にかかわるのでなんとしても抑えたいです。
ですがまだ僕は現在のところは食事療法と運動療法をコツコツと続けていくことを一番重要視しています。 なかなか難しいことですけどね。
先日、糖尿病の定期検査に行ってきました。ヘモグロビンA1Cの値は5.8と正常値でした。それ以外は中性脂肪とコレステロール値がよくありませんでした。
次回はその辺りの治療も考えていくそうです。やっぱり、健康管理は一筋縄では行かないですね。今後も食事療法と運動療法は続ける必要があります。
大変ですが、なんとか続けていければと思います。 ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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