今回は『蒸気船マークトウェイン号』という船のアトラクションについての豆知識やバックグラウンドストーリーなどをご紹介していきます!
どこにあるの?
➡アメリカ西部の開拓時代をイメージしたテーマポートである、ウェスタンランドにあります!
ちなみに・・・このアトラクションは4階建ての大きな蒸気船に乗ってアメリカ河周遊の旅に出かけ、河のほとりに住む人々や動物達の姿を見ることができます♪
知っておきたい基本情報!
【所要時間】約12分
【定員】475名
【利用制限】なし
・・・このようにこのアトラクションは収容人数の多さが魅力なんです✨
一度に最大475名ものゲストを乗せることができるので、回転率がよくて待ち時間が劇的に伸びることがないのが特徴です!
おすすめの乗車場所
➡最上階の3階です!
※この船は4階建てですが、4階は操舵室となっているためゲストは3階までしか上がれません。
実は、フロアごとに名前が付けられていて1階から順に・・・
『メインデッキ』、『プロムナードデッキ』、『テキサスデッキ』といいます。
話は戻り、3階がなぜおすすめかというと・・・
心地よい風を全身で感じながら目の前の開けた綺麗な景色を存分に楽しむことができるからです!
運行中も他の階に移動することができるので、自分のお気に入りスポットを探してみてくださいね♪
名前の由来は?
➡ウォルトディズニーの愛読書『トム・ソーヤーの冒険』の作者の名前である‘‘マーク・トウェイン‘‘に由来しています。
トム・ソーヤーの冒険が大好きだったウォルトは、アメリカ河に浮かぶ島に『トム・ソーヤ島』と名付けました。この島はマークトウェイン号からも見られますよ♪
また、下の文章のようにウォルトのマーク・トウェインに対する思いは船内から読み取ることができます。
Mark Twain
America’s Greatest Storyteller
“I like a good story well told.
That is the reason I am sometime forced to tell them myself.”
─Mark Twain
(訳)マーク・トウェイン
アメリカの偉大なる作家
私はよく語られた素晴らしい物語が好きだ。
だからこそ、自分自身で彼らに言い聞かせるのだ。
マーク・トウェインより
マークトウェイン号に乗船した際は、ぜひこの文章が書いてあるポスターを探してみてくださいね♪
大型船として登録されている!?
ここからはすこーーしだけ現実味のあるお話をしていきます!
➡正式な船舶として千葉県浦安市に船籍登録されています。
実は・・・マークトウェイン号は全長34m、重さ約140トンもある大型船です。
船舶法に従い、船の1階にはマークトウェイン号の情報が掲示してあるので見てみてください♪
レールはある?!
➡安全面を考慮して、しっかりとレールが敷かれています。
ちなみに・・・アメリカ河は濁っていて、レールを目視することは難しいです。
レールがあることを裏付ける証拠として、以前行われていた操縦体験が挙げられます。
実は、マークトウェイン号は昔、操舵席に入って船の操縦を体験することができる特別プログラムを実施していたそうです。
このように、何も知識がない一般の人でも操縦できたというのはそういうことなのです(笑)
少し夢を壊してしまいましたね…..
気を取り直して、次に行きます!
ミシシッピ河との繋がり
➡マークトウェイン号が運航しているアメリカ河にはミシシッピ河の水が混ざっています。
時は遡り・・・
パークがグランドオープンする少し前に『マークトウェイン号の就航式』が行われました。
この時、このアトラクションがあるアメリカ河にミシシッピ河(現地)から汲んできた1杯の水が注がれました。
このように、本物のミシシッピ河の水を注ぐという演出がとても素敵だなぁと思いました!
まとめ
名前の由来や船内のポスターなどのこだわりがあるところも私の好きなポイントです!
ぜひこの記事を読んでくれたあなた!自分なりの素敵なポイントを探して楽しんでみて下さいね♪