16日目 1月14日の様子 メンタルクリニックでワーカーさんと面談 介護と家事の限界
朝起きたら父は椅子に座っていました。
朝食は終わっていたようです。
自分も朝食を食べて、身支度を整えて、父の傷口の処置を行いました。
その後、洗い物をして、ご飯を炊いて、在宅作業を行いました。
昼食後、メンタルクリニックのソーシャルワーカーさんと面談がありました。
その面談では、そろそろ介護や家事が僕の中で限界を感じたので、何かしらのサポートをしていただきたいということと
経済的に厳しいので、どこかで融資をさせていただくことは可能かということでした。
介護や家事はヘルパーさんを派遣してもらうこと、融資に関しては社会福祉協議会に問い合わせることになりそうです。
どうなるかはわかりませんが。
帰りに灯油の販売券を買いに、灯油の販売店に行ったら、「券を作っていないので、明日灯油を届けるときに販売券を届けます。」と言われ、仕方なく、お金を支払いそのまま帰宅しました。
困りました
帰宅後、区役所の福祉課に電話で相談してみたら、結局、区役所では
「ヘルパーさんは派遣できません」と言われました。
「ケアマネージャーさんに相談してみてください。」と言われたので、
管轄のケアプラザに電話をしたところ、
ケアマネージャーさんの上司の方がちょうどいらしたので、相談に乗っていただきました。
その結果、ケアマネージャーさんの上司の方が「なんとかするので、明日まで待ってください。」と
言ってくださいました。
時間が17時半を過ぎてしまっていたので、社会福祉協議会への相談は明日以降になりそうです。
父と母は夕食を済ませていたようです。
その後、石油ファンヒーターに灯油を入れて、入浴と食事を終えて、休憩に入り、オムツ交換後に就寝しました。
17日目 1月15日 父の便失禁 頼りになる訪問看護さん
朝は6時半に起きました。
父はもう食事をしていました。
そのとき父は変なことを話していました。
「自分が意識を失ってしまうのではないか。」とか、「自分はどこにいるのか。」とかです。
認知症になってしまったのでしょうか。
父は自力でトイレに行ったのですが、そのときに便でトイレを汚してしまいました。
ちょうどいいタイミングで訪問看護さんがいらっしゃったので、そのまま、
父にシャワーを浴びてもらって、一度お風呂から出ました。
簡易型トイレの椅子に座って、また便意を感じたらしく、再び、トイレを行いました。
そして、さらにまたシャワーでおしりを洗っていだだきました。
そのあと、父の傷口の洗浄も看護師さんに行っていただいて、
僕は消毒薬を塗ってガーゼをあてるだけでした。
あとはテープで固定して、尿もれパッドを加工したものをさらに上に付けて終了です。
そのあと、父の着ていた衣服やタオルを洗濯しました。
ヘルパーさんを派遣していただくことになりました
それから、在宅作業を行い、在宅モニタリングを行なっていただきました。
ケアマネージャーさんから電話があり、
介護タクシーでお世話になっている会社にヘルパーさんを派遣して
いただくことになりました。
これで少しでも介護の負担が減るといいのですが。
社会福祉協議会に融資の相談をしましたが、僕の世帯では融資はできないとのことでした。
区役所の生活支援課に電話をして、相談しましたが、
生活保護は僕の世帯ではまだ受けられないと考えています。
しばらく休憩を取り、父の夕食を見届け、風呂と食事を済ませ、休憩後オムツ交換を行い、
就寝しました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。