①落ち込む場所を変える
私は自分の部屋に引きこもっていると確実に病みます(笑)
なので、できるだけ場所を変えて落ち込むことにしています
「…とりあえず、カフェに行こう」
私の大好きなカフェ
そしてお気に入りの図書館
カフェで甘いホワイトラテ、憧れていたラテにドーナツを添えて
今夏でいい感じにテラス席が気持ちいいのでそこで食べることにしました
「甘い…」
ラテの甘さにじんわり浸る
こんなしんどい時はホワイトラテとチョコドーナツの甘々の組み合わせに限る
それに、
このカフェでくつろいでいる私✨と自分に酔いしれる事が出来る
どこかの本で読んだことがある
ある引きこもりの人を集めた施設があって
そこはただの施設ではない。
その施設は山の奥の集落にあるのだ
ここでは引きこもりの人達は、もちろん、都会でやっていたように
同じように引きこもっている
でもここでは、一歩外に出れば涼し気に林が葉を鳴らす
そして家を出れば仲間が集まって自由気ままにもらった野菜を蒸したりして過ごしている
それから、集落に行けばおじいちゃんおばあちゃんの動力となって力仕事をしている
こうして集落の力となって、人間の輪が広がる
彼らがやっているのはただ”引きこもっている”だけ。
でも環境を変えるだけでこんなにも気持ちが、行動が、違うのだ。
私もそれを知っているから、環境を変えることにした
悩む前に、とりあえず場所を変えてから、悩むことにした
➁22時に寝ることを徹底する
これをやることでだいぶ気持ちが変わった
今私は眠剤を22時に飲むことを徹底していて、
前の薬より少し強めの薬を飲んでいるので飲んで30分後にはスッ…とスイッチが切れたように眠くなってくる
たまに22時から風呂に入って、風呂の最中に眠くならないことが不思議なのだが
風呂から上がった瞬間に眠くなるので、真っ直ぐ歩くことも難しくなって、酔っぱらったおっさんのようになる
22時に寝れた日には、しんどさもスッキリなくなって、
素敵な朝を迎えられる
朝昼は比較的悩まないし、しんどくなりずらい時間帯だ
③決まった時間に薬を飲むことに徹底する
私はあまり強い薬を飲んでいないので、
これ飲んだら気持ちがだいぶ楽になる…かにゃ?
でもだいたいワァー――――って気持ちが荒れている時は
「あれ?朝の薬飲んだか?」
って言われると、
「…あっ」
ってなる
なので、おそらく効いているんだと思う
最近はしんどくなると、薬ぃー!早く薬を飲む時間になれぇー!って思う時もある
それから私は
なぜ前の仕事をクビになって今B型作業所にいるのか
考えてみました
そういえば私は
心のコントロールが苦手でした
最近はだいぶ良くなったのですが、昔は”家族のようななんでも受け入れてくれる”職場に憧れていて、
プライベートの悩みを進んで話したり、自分のすべてを受け入れてほしくて、わざと職場で悩みがあったら泣いて話すことも多かったです
そして、
私はそれを
家の職員さん、恋人にもやっていました
「私のすべてを受け入れて!」とやっていました
だから、職員さんや恋人に相当な負担をかけてしまいました
あとから、
「職場はあくまで働く場であって、自分のプライベートをすべて相談できるような家族のような場所ではない」
ということを知りました
今はだいぶ気持ちが安定するようになりましたが、
今でも、自分の思うようにいかなかったり、
気持ちがしんどくなったりすると、すぐ仕事場を休んでしまいます
じゃあ、
これだけ頑張ってこれぐらい(週2の作業所も休んじゃう)なら、
それが持病(心のコントロールができない)だと思えばいいんだ
だから、私はこの持病と一緒に付き合いながら、リハビリしているんだ
と思ったら気持ちが楽になりました
私はこれからも”この性格”と一緒に共に歩んでいきます