今日、私は遅めに出勤した
朝気づいたら12時頃だった
時間間に合うかな…
そう思いながら家を出た
電車に乗っている間、いろんなことを考えてしまうので
以前紹介した漫画『峰岸さんは大津くんに食べさせたい』を読んでいた
すると、気分が、気持ちが少しだけ上がった
今日は午後から出勤だという事を少しだけ忘れられた
漫画を読み進めて
おっ!次そういうところいっちゃう!?
と盛り上がっていた
ささやかなドキドキと自分を重ねた妄想でウッヒョヒョ🎶となっていた
小説や漫画の存在は、大きい。
読んでいるだけで、落ちている現実や気分を忘れさせてくれる
日々を、人生を、華やかにしてくれる
ワンピースが話題を呼んでいるのはそのためだ
私はずっと、小説を書いていながら、
「小説は何のために存在しているんだろう?」
と思っていた
それはこのためだったのだ
そしてメッセージを伝えられる
例えば、イメージとして
不登校の人達や、事情があって仕事に行けなくなった人達が小説や漫画を読んで
そのままでいいんだよと学んだり、他にも何かを学んだり、こんな生き方もあるんだと学んだり、これなら自分にもできるかも!と思えたり、学校に行くキッカケになったり、心が癒されたり
ある日、
私の公式ファン第一期生第一号の人にこう言ってもらえた
その人は、もう小説『フレア~誰も知らない世界~』
を読み終えて、その感想を自身のブログに書いてくれた
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小説『フレア~誰も知らない世界~』感想
トラブルが発生した時
自分一人の犠牲で解決しようとすると
結果的に周りの人も巻き込むことになるので
勇気を出して誰かに相談しようと思えました
相談する勇気がなかった時は
今持っている環境を手放すことで
新たな出会いがあったり
解決する方法はいくらでもあるとのメッセージが伝わり
「逃げてもいいんだ」と思うことで気持ちが楽になりました
「人は弱い生き物」
知らない未知な物へは誤解や怖さから攻撃が生まれるが、
攻撃した側も、された側も理解し合えばわかり合えるし、やり直せる
それには、話すこと(言葉)がとても重要とアズに教えてもらいました
これが私なりの解釈です
スヴェストの森で、満月の夜に起こる神秘的な光景も見逃せません
沙彩ちゃんとの出会い
この本の作者沙彩ちゃんは、作家や画家として活動しています
沙彩ちゃんとは地域でのボランティア活動で出会いました
一生懸命イラストを描く姿や、子ども達へのボランティア活動を通じて仲良くなりました
彼女の活動を応援したいと思い、ブログに書かせていただきました
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まさかこんな風に思ってもらえているなんて思わなかった✨
小説『フレア』は”いじめ”がテーマだったのに、
その何倍も、2倍も3倍もいろんなメッセージを受け取ってくださった
読み手によってこんなに受け取り方が違うんだな、いろんな受け取り方があるんだな
こんな深い読み取り方があるんだな
と思った
小説や漫画の存在は、本当に大きい。
小説や漫画は水や食料のように生活必需品ではないのに、私達にとって、なくてはならない存在になっている
小説や漫画がない世界を想像してみるとどうだろう
意外にも、想像がつかないほど生きた心地がしないだろう
それくらい、小説や漫画は、いや、アニメや映画だってそうだ
私たちの体に確実に根を張っている
だから小説や漫画、アニメ、映画、音楽は
私達の生活必需品なのだ