今回はアプリ機能とパッケージのエコの解説をしていきます
スマートフォン専用アプリ「Headphones Connect」対応しました。
これにより、ノイズキャンセリングモードの切り替え、外音取り込みレベル、音質設定などを一括で調整できます。
ヘッドホンとアプリの連携がとてもよくできています。
ストレスフリーで音楽鑑賞ができます。
ヘッドホンの状態が一目でわかります
ヘッドホンと充電ケースのバッテリー残量、
接続中のコーデックの種類、DSEE Extemeの
ON/OFF、ヘッドホンの状態を一目で確認できます。
状態がすぐわかるので、対処がしやすいです。
ノイズキャンセリングと外音コントロール
ノイズキャンセリングのON/OFF、外音取り込みのレベルを21段階調整ができます。
ボイスフォーカスをONにすると、周囲の音を取り込みつつノイズを低減して、声やアナウンス音だけを聞きやすくすることも
できます。
自分好みの外音取り込み設定ができるので、場面に応じて快適に音楽を楽しめます。
外音取り込みの設定はアプリではかなり細かい設定ができます。
状況に応じて、設定を切り替えることができるのは、いいところです。
イコライザー設定でお好みの音質に
プリセットされている8種類の中から選択してもいいですし、自分好みのイコライザー設定をカスタマイズできます。
イコライザーは僕自身はあまりいじらないんですが、変えてみると色々な音になるのが面白いです。
マニュアルとカスタマイズも2つ可能なので、いろんな音が楽しめます。
ソフトウェアアップデート設定
ソフトウェアアップデートがあったとき、バックグラウンドでファームウェアをダウンロードできます。
これにより、ファームウェアをダウンロード中でも、音楽を聴いたり、スマートフォンの操作が可能です。
*本体にファームウェアをインストール時は、ヘッドホンは使えなくなります。
ファームウェアのダウンロードは時間がかかる時があります。
その際も使えるのはありがたいですね。
さすがにインストール中は使えません。
スピーク・トゥ・チャット、自動電源オフ
スピーク・トゥ・チャットの設定、装着検出センサー、自動電源OFFの設定、チュートリアルなどさまざまな
設定が可能です。
スピーク・トゥ・チャットの設定は声の検出感度を自動に設定しています。
ボイスフォーカスは人の会話が多いところでは切った方がいいです。
モードが終了するまでの時間は一番短い5秒にして使っています。
自動電源オフはオンにしています。
チュートリアルは操作がわからなくなった時に使います。
設定のバックアップはやっておくと、何かの時に復元できます。
リスニングの場所や行動を自動で切り替えることができます
ユーザーの行動や場所に連動して登録していたノイズキャンセリング、外音取り込み設定、イコライザー設定に切り替わる、
「アダプティブサウンドコントロール」は、一度設定すると、ヘッドホンが自動でモードを切り替えて
くれます。
ヘッドホンもスマートフォンにも触ることなく、リスニング環境が楽しめます。
環境に応じて、自動で設定が適応するとはすごい機能です。
現在は家で使うことが多いため、あまり体感できないのが残念です。
コロナの猛威がある程度回復したら、使うことが増えるんでしょうか。
行動場面によってヘッドホンが自動的に設定を切り替えてくれます
ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーによって、停止時、歩行時、走っているとき、乗り物に
乗っているときの4パターン行動を検出します。
ユーザーの行動に合わせて、設定済みのノイズキャンセリング、外音取り込み、イコライザー設定を自動で変更されます。
さまざまな設定が行動に応じて、自動で変更されるというのは、とても便利な機能です。
ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーを利用しているとは面白いです。
ヘッドホンがよく行く場所を認識して、設定を自動で切り替えてくれます
スマートフォンの GPS機能と連携して、AIがユーザーのよく行く場所を認識してくれます。
よく行く場所に訪れるところに合わせて、ノイズキャンセリング、外音取り込み、イコライザー設定を登録することで
次回、来訪時は自動でお好みの設定に切り替わります。
AIがスマートフォンのGPSと連携して、ユーザーのよく行く場所を認識してくれるとは便利な機能ですが、
GPSを常に使うことになるので、スマートフォンのバッテリーの消費が激しくなるかもしれません。
プラスチックを一切使用しない環境にやさしいパッケージになりました
プラスチックをまったく使わないで、サトウキビ、竹、市場
で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブランドの
再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチッ
クの全廃に貢献しています。
ソニーは環境中期目標「Green Management 2025」
で設定している「新たに設計する小型製品のプラスチック
包装材全廃」に向けて、今後も環境に配慮したパッケージに
切り替えていきます。
商品が届き、段ボールを開けたら、左の写真の状態でした。
梱包材にはプラスチックは一切入っていません。
紙が多かったです。
ソニーは環境にも配慮して、商品を作っています。
SONYのヘッドホンのパッケージに関するサイトのリンクを載せておきます。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/eco/products/headphones.html
WF-1000XM4を買って良かったです
WF -1000XM4を使いはじめて1ヶ月くらいです。
家での在宅就労のときは必ず使っています。
ヘッドホンの音質は申し分ないですし、さまざまな便利機能を使いこなすことはまだできていませんが、
やっぱりこのヘッドホンを買って良かったです。
SONY製品のヘッドホンを買うときはオンラインのソニーストアがいいです。
ヘッドホンは他のお店だと保障の対象にならないことがあるんですが、ソニーストアではしっかりと保障してくれます。
「紛失安心サービス」というものがありまして、片方の完全ワイヤレスヘッドホンをなくした場合、修理に14,580円
もかかってしまいますが、紛失安心サービスに加入すると5,500円で保障してくれるんです。
もちろん、お金は必要ですけど。
紛失安心サービスのリンクを貼っておきます。
https://www.sony.jp/headphone/store/special/funshitsu-anshin/
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
*参考文献
WF-1000XM4 特長 : 充実したアプリ機能とエコへの取り組み | ヘッドホン | ソニー
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/feature_5.html
(2021-8-13)