僕の部屋は汚部屋です。
一人暮らしから実家に戻ってきてから、部屋が散らかるようになりました。
原因はわかりませんが、僕はADHDの傾向があるので、その影響だと思います。
自分の部屋と今は嫁に行っている妹の部屋も僕のモノで溢れています。
洋服、ゲーム機、ゲームソフト、ガンプラ、雑誌、マンガ、PC関連機器、DVD、ブラウン管テレビ、ブルーレイディスク等々たくさんの種類があります。
それ以外にゴミや様々な書類なども整理できていません。
このままではいけないと思いました。
そのことを友達に話したら、区役所の障害福祉課に相談するといいと言われて、ヘルパーさんを派遣していただいて、掃除をお手伝いしてもらおうと考えました。
まずは区役所に行き、区役所の自分の地域担当のケースワーカーさんとアポを取ることから始めました。
ケースワーカーさんは忙しいらしく、なかなかアポが取れませんでしたが、なんとか、20日後に認定調査というものを行っていただきました。
さらに11日後に自宅の自室にケースワーカーさんが訪問されて、今のままではヘルパーさんを派遣することはできないと言われてしまいました。
部屋を2日かけて片付けしたのに・・・。まだまだ、ダメでした。
ヘルパーさんが作業をするスペースと押し入れに入っているものをなんとか処分してくださいと言われました。業者に頼まないといけないとも言われました。
トラック何トン分になるのでしょうか?お金がかなりかかるかなと不安になりました。料金は10万以上になるかもしれません。
区役所で障害区分認定をしてもらうために、メンタルクリニックの主治医からの意見書が必要だということで主治医に一筆書いてもらいました。
意見書を書いてもらうのにお金はかかりませんでした。
ケースワーカーさんの話だとヘルパーさんができる掃除というのは、普段やるような掃除であって、僕の部屋の様な汚部屋の片付けはできないとのことでした。結局はある程度、自分の力で片付けをやらないといけないということがわかりました。
ヘルパーさんを雇うには計画相談という、支援を行ってくれるところにチカラを借りないといけません。計画相談でお世話になっている支援員さんの方にも自宅に来てもらい、部屋の状態を確認していただいて、なんとか、ヘルパーさんの派遣先の方とアポが取れて、家を訪問していただきました。
なんとかなりそうになったと思った矢先、ケースワーカーの方から、計画相談の支援員の方の方に連絡があったらしく、今の状態では家へのヘルパーさんの派遣はできないとのことでしたので、結局、自分と計画相談の支援員の方と協力して、部屋を片付けることになりました。
計画相談の支援員の方と片付けを行ったのですが、自分一人で行うよりも誰かと協力して行う方が圧倒的に部屋が片付くのを実感しました。
まだまだ、片付けは終わっていません。
今後の課題は、
・次までに綺麗さをキープしておくこと。
・書類を整理のため、整理用のモノを購入しておくこと。
・ごみ袋に入れたものをゴミの日に捨てること。
・今回、行ったハードウェアのケーブル類を分別することでした。
この場をかりて、僕の片付け奮闘記をお届けしたいと思います。
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