ロングコートチワワの名前であるココちゃんは当時は老犬で心臓病だった
心臓に水が入る病気でずっと呼吸が荒く苦しい生活をしていた。
ココちゃんそれはうちの弟が高校入学の記念に我が家に来ることになった犬
ドライブの好きな犬でハンドルを持って舌を出すほど好きな犬で
母さんが窓を開けているとたちまち窓から顔を出して風に思いきり当たる。
そんな一時の人生の伴侶であり旅行のパートナーでもあるココちゃん。
異変は徐々にやってきた。
最初の波はちょっと息苦しいのがある程度で弟がしきゅうペット病院に電話して
薬をもらって一時は落ち着いた。遊びもせき込んでもよくやる犬だった。
こんな状態でもよく遊ぶねーなんて思った。相変わらず遊びは元気だった。
それで2か月くらいはこいついつまでも元気なのかなーなんて思った。
また長坂公園ていうところで毎日の散歩を行くようになった。
だがある夕方に体調は異変した。
せき込んでせき込んで大変だった。
病院から呼吸する装置みたいなものをつけるようになった。
可愛そうで見ていたくても見ていられないようなそんな状態が続いた。
あくるひ音楽を聴きながら帰ってきた俺は探して見ると愛犬のチワワがいない。
どうかしたのかなーなんて思って母親に聞いたら死んだんだって言った。
あー死んだのかって思って3分後に泣いてしまった。
可哀そうだった。あんなに息ができないほどもがいてもがいて。
もう悲しい思いをさせないために母親が埋めてくれた模様
あーそうか確かに亡骸は見たくないて思いもあった。
悲しかった
終わり。