白雪姫や…このリンゴをお食べ…
Apple pen~♪ pineapple pen~♪
Pen pineapple apple pen
なにかといろんなところに出てくるリンゴ🍎
おまけにスティーブ・ジョブズもリンゴである
そうだ、今日はリンゴの話をしよう
私は前の職場でずっとリンゴの重さを計っていた
100g、300g、350g…
そうしているうちに
だんだんと見た目と左手に持った感じでそのリンゴが何gなのかわかるようになっていた
だから
今私は八百屋さんに行くとリンゴの値段よりもリンゴのグラム数が気になっている始末である
「あの見た目と形からして、あれは350gだ…!きっとそうだ!計らせてっ…!」
八百屋さんだと商品だからあまりベタベタ触れない…(;´д`)トホホ
そして私は
ついにその能力を発揮する時が来たのである!
ある日
私は友達と水族館に行った
そこには遊園地があった
その遊園地には-20度の世界に行ける
「南極の世界」
というアトラクションがあった
実は私は前の職場で-20度の冷凍庫の中を行ったり来たりしていたのですごく慣れていた
しかも
その時はイベントをやっていて
入場する前にスタッフさんに砂袋の重さを手で計ってほしいと言われた
スタッフさん
「このアトラクションの中に大量の砂袋の山があります。この砂袋の重さをここで手の感触で覚えて、この砂袋と全く同じ重さの砂袋を見つけ出して持ってきてください」
とのことだった
重さを当てろ!?
-20度の世界!?
まさに私のためのイベントじゃないか!!🤩
絶対に当ててみせるぜ!!(ポケ○ン サトシ風)
そう意気込んで中に入っていった
寒~い
とか言いながら
脳内で
(だぁ~~~~!!職場だぁ~~~!!)
とか思いながら
私たちは砂袋の山に到着した
友達が首を傾げて、「どれだろ?」と言いながら計っていくところを
遊びを忘れて職人のように砂袋を探す私。
(見本の砂袋は持った感じ300gだったな…300gは…これか?)
私たちはそれぞれの砂袋を持って出口に出た
さっそくスタッフのお兄さんに計ってもらう
まずは友達
天秤に乗せてみると友達の砂袋は下にダーンと下がった
どうやら見本の砂袋より思いっきり重かったようだ。
ざっと見て500gといったところだろうか。
そしてドキドキの私の番
ここでリンゴの重さを長年計ってきた私のプライドが試される(←これは大げさ)
なんやねんリンゴの重さのプライドって…
さあ、運命の結果は…
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天秤が平行になった
『ぴったり同じ重さ!!合格だー!!✨』
やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
私が持ってきた砂袋はぴったり300gだったのである!!
すごい!!ほんとに当てた!!
スタッフさんも私も大盛り上がりで
私は無事賞品のハンカチを手に入れたのでした( ̄▽ ̄)
本当に信じられない!!✨なんてこった!
なんちゅうところで役に立ってしまったんだ笑笑
ということで私のリンゴの腕の喜劇は幕を閉じたのである
ちなみに
リンゴは基本300g~350gなので
規格内で八百屋さんやスーパーに並んでいるのはそのくらいだと思われる
規格外になると
一番小さいもので100g(ファンタジーに出てきそうな小ささ)
バケモノみたいに大きいもので400gがある
ブドウは一粒10g
ニラは一束100gである
バナナは三本でたしか300gで 一束おそらく500gくらい(一束五本なので)一本あたり100g~150g程度
バナナを150g以下に計るのは至難の業である
(しかも皮含めなのでそこから皮の重さを引いて計らないといけない)
おかげでぴったり思ったグラムに切ることもできるようになった
この能力どこかで活かしたい
どっかでひたすらリンゴの重さを計る仕事ないかな~🍎
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