まずはこのせせらぎをご覧いただけよう
なんとも心地いいせせらぎ
これを見ていると心がホワッと柔らかくなような気がする
今日は
これから書いていくであろう『カワウの小説』が生み出されているこのお散歩コースにある
『ハトが丘』についてお話ししよう
実はこの場所を
『ハトが丘』とは誰も呼んでいない
私が命名したのである
だってこれどう見てもハトが丘でしょ
いつもこうやって一つの大きな岩にハトがたくさん集まっている
私はこれを初めて見た時この光景に驚いて
まさしくこの光景にぴったりの『ハトが丘』という名前を命名した
このハトたち全然逃げなくて、
この岩に乗っている時だって人間が結構近くにいる位置なのに全く逃げない
だから、普通だったらあり得ないこんな至近距離の撮影だってできちゃう
美しい
ハトってこんなに美しかったんだ
鯉もこんな近くに泳いでいて、鳥と魚っていったら魚はエサって感じがするけど、
このくらい近くて大きいとエサというよりひとりの登場人物って感じがする
この鯉も小説に出そう
この鯉はカワウの情報伝達係や良き仲間という人物として出そう
こんな感じでカラスもいた
カラスも小説に出そう
カラスは他の映画でも情報伝達係や悪組織のスパイみたいな設定で出てくるから
カラスを出すのはありきたりかなとも思ったけど、
こんな背筋も伸びてしっかりとしていて凛々しいカラス見たら出したくなるよ
カラスってよく観察するとすごいんだよ
他の鳥と違うステップで歩くし、スタッスタッてちゃんと一歩一歩しっかり踏み出して歩いているから
まるでサラリーマンみたいに歩くの
要は人間みたいに歩くの
それ見ていてすごいなぁと思って
やっぱり動物も人間みたいだなぁって思う
カラスはカワウにとってあまり好ましくない立ち位置にしようかな悪役の味方でカワウにとってうっとおしい存在
カワウ自身も
「僕をカラスと勘違いする人もいるけど、あんなやつらと一緒にされたかないね」
と言っている
こんなせせらぎのある素敵な場所にいたら
そりゃあ小説も浮かぶわ
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