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コンプレックスを抱えていて苦しかった私が変われたこと♡

みなさんは、自分の抱えている疾患や障害にコンプレックスを抱えていたりしませんか?

正直な話・・・私の場合は、それがかなりコンプレックスになっていました・・・。

「どうして健常者になれなかったんだろう」「自分と違う世界で生きてるってどんな感じなんだろう」

そんな私ですが、最近少しだけコンプレックスを乗り越えたような気がします。

理由は、人付き合いを変えたこと。

変えたというよりも関わる人を増やしてみました。

Twitter(今はX?)で趣味のアカウントを作り、そこでいろいろな方と話しているうちに、なんとなく自分が広い世界にも足を踏み入れられたような気がして、うれしくて・・・。

趣味のアカウントなら、わざわざコンプレックスを公表しなくてもいいという安心感がありました。

偶然、同じような疾患を抱えているフォロワーさんとDMで話したりしたことはありましたが、9割くらいのフォロワーさんは私のコンプレックスを知りません。

わざわざ公表しなくてもいい、そういう安心感が好きなものを通していろんな人と知り合って思ったことです。

コンプレックスに感じていたのは、自分の視野が狭かったからなんだろうなと今なら思えます。

疾患を抱えている事実は変えられないけど、良い意味で隠すことはできると思います。

ついこないだの出来事。

恋人と旅行に行ったときに、寄ってみた神社の入り口に「障害者手帳をお持ちの方は半額(半額だったか無料だったかちょっと覚えてないけど・・・)です」と書かれていました。

そのときに、私は敢えてそのままの料金を支払って参拝しました!

そこで障害者手帳を使うか使わないかは自由。

隠すことは悪いことじゃないんだなあと、ふと思った出来事でした。

ちょっとしたことだったけど、なんだか私は嬉しい気持ちになれました。

ちなみに恋人には病気のことは打ち明けていますが、普通に接してもらっています。

きっと私たちが求めていることって、症状の状態によるけど、最終的には病気だから~という扱いをされたくないということなんだと思います。

コンプレックス(疾患や障害など)をネガティブに考えることがだめ!!というではなく、周りの環境、人付き合い、それを変えることによって視野が広がるよっ!という話を今回の記事にしました♡

もちろん、時にはネガティブに考えてしまうこともあります。

みんなと私は違うんだ・・・羨ましいなあ・・・。

そんな風に思ってしまうことは、今でも正直あります。

Twitterのタイムラインを見ながら、他の人の日常生活を見るたびに気持ちがグッ・・っとなったり・・・。

それでも、前よりも少し変われた気がします。

気持ち面だけでなく、日常生活でできることが増えたこともありました!

私はパニック障害を10年以上抱えていて、パニック障害は治る病気と言われていますが、私は一生治らないと思ってしまっていて。

でも、人付き合いの視野を広げること、そばにいてくれる人に理解してもらいながら普通に接してもらうこと、コンプレックスをわざわざ公表しないことによって、自分の気持ちが変化してきました。

そのおかげで、全く乗れなかったことがある電車やバスにも、今はほぼ問題なく余裕で乗れるようになったんです!

この変化には自分もすごく驚いています!!

人の力ってすごいなあ・・・。

関わってくれる周りの方に、感謝しまくりです♡

次は、私が誰かの支えになる番。

人にやさしくなりたいなあと思いました^^

そんな感じで、今回の記事はこれで〆にします!

ここまで読んでくださってありがとうございました♡

※この記事は疾患・障害を持っている方を否定するわけではありません!

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