こんにちは!よっしーです。
現在、WRAPの勉強真っ最中です。きっかけは神奈川精神医療センターで富士ソフト企画様がWRAPの講座を開いていて参加したのがはじまりです。今は主にオンラインと本で勉強しています。ラップと読みます。最初はただおしゃべりする会の様に見えたのですが、病気を抱えていても自分らしく過ごすヒントがたくさんあることに魅力を感じていきました。
WRAPとは、
- Wellness
- Recovery
- Action
- Plan
の略です。日本では『元気回復行動プラン』と略されることが多いようです。私は以下のように訳しています。
Wellness:いいかんじの自分【健康・元気】
Recovery:自分らしさを取り戻す【回復】
Action:手段、方法【行動】
Plan:取り扱い説明書【計画】
まだまだ勉強中私自身もまだ、理解できていないのですが、当事者が自分らしく生きていく知恵をまとめているWRAP。最近Good for your charactorという言葉に出会い、気にっています。
増川ねてるさんの本
WRAPを始める!精神科医看護師とWRAP入門
にのっている言葉なのですが、自分的に良いキャラクター、存在でいられること、大切だなっと思いました。
最近、体調もよいので、いい感じの自分でいられて嬉しいという言葉を診察中も使いました。入院を繰り返している私にとって、病気に支配されず、いい感じの自分でいられることは幸せです。自分にとってよいキャラクターでいられること大切だと思いました。
自己決定の原則で成り立つWRAP。最近、自己決定で大きな出来事はお薬!
以前はリーマスという気分安定剤を飲んでいましたが、飲むことに抵抗を感じて飲み忘れたりして、入退院を繰り返していました。そこで私が、注目していたのがエビリファイの筋注にして飲み忘れのなく、再発しないようにしたかった。なかなか医師から受け入れてもらえず時間はかかったのですが、やっと筋注に変更してもらえた時、今まではいやいや飲まされていた薬が、医師と共に共同で自己決定した薬に変更してもらえた時、やっと納得ができた気がしました。まだまだ変更したばかりで、入退院を防げているかわからないのですが、自分が望んだことで自己責任であることから体調に配慮、気を使う様になりました。
自分のことを自分で取り扱うWRAP。させられているではなく、自分で決めて自己責任の上で成り立つこと、自分でもコントロールすることが重要なのだと思いました。