【ベースメイク編】重要なのは水光肌
・オイルベースを使ってツヤ肌を仕込みます。手のひらに1、2滴のオイルを広げて顔全体にハンドプレスします。少量のオイルを使うことで肌が保湿されるので乾燥肌さんにピッタリです。
・クッションファンデーションで陶器肌を作ります。顔全体に付属のパフでポンポン広げていきます。
毛穴や赤みが気になる箇所には重ね塗りをします。顔の輪郭ぎりぎりまで塗ってしまうと顔が大きくのっぺりに見えてしまうので気を付けましょう。
・ハイライトを使って顔に光を集めます。Tゾーンと頬骨の高い位置、顎、鼻筋にブラシでのせます。鼻筋はなるべく細く塗ります。
・シェーディングを使って顔に陰影をつけます。頬と鼻筋、おでこ、人中、唇の下にブラシでのせます。人それぞれ顔は違うので自分が影にしたい部分を見極めて塗るといいと思います。おでこは生え際に沿って丸く塗り、形を整えます。
【眉毛編】はっきりNGふんわりと
・アイブロウパウダーを使ってふんわりと仕上げます。眉毛が薄い方はペンシルで軽く形を書いてからパウダーで中を埋めます。髪の毛の色より少し明るめにすると垢抜けて見えます。
・眉マスカラを使って色の補正と毛流れを整え、ナチュラルに仕上げます。
【アイメイク編】肌に馴染む色味を使う
・アイシャドウはブラウンかピンクが無難です。目の縦ではなく横に広げていきます。アイホール全体に薄いベージュor薄いピンクを広げ、濃いめのブラウンor濃いめのピンクを目の際に細く塗ります。そして、三角ゾーンと呼ばれる下まぶたの目尻にブラウンを塗ると目が締まって見えます。
・ラメシャドウは目の印象を明るくしてくれます。中指でラメかグリッターをとり、上まぶたの中央と涙袋にのせます。
・アイラインは目を横に広げるイメージでかきます。細めに少し目尻を跳ね上げさせます。濃いブラウンにすると肌馴染みが良くおすすめです。
・マスカラはロングタイプを使って自然に見せます。ビューラーでまつげを上げた後マスカラ下地を塗り、ロングタイプのマスカラを塗ります。下まつ毛も忘れずに塗りましょう。マスカラをすると一気に目が華やかに見えます。
【リップ編】リップラインを整えることが重要
・コンシーラを使って唇の境界線を消します。
・リップペンシルで唇を囲いリップラインを強調します。そしてラインの内側をリップで埋めていきます。肌馴染みの良いピンクやベージュカラーがおすすめです。ワンカラーで仕上げるより、内側を濃くだんだん薄くリップを塗ることで簡単にグラデーションを作ることができます。
これで今流行りの韓国メイクのやり方を終わります。