じぃじと一緒にお散歩に来たお孫ちゃん
じぃじのセーターのポッケには枯葉や枯れ枝が入っていた
じぃじは枝を回しながらお孫ちゃんと話す
お孫ちゃんはじぃじじぃじと会話する
なんだかその様子が微笑ましい
自分とじぃちゃんと重ねているみたいで微笑ましい(´∀`*)ウフフ
どーも!❀沙彩❀です
私はよく疲れた時ここに寄っていた
甘いものを求めて、ここに寄った
初めてこのカフェのデビューしたのも、この場所だったかもしれない
ここは私が前の職場の帰りに寄っていた思い出の場所
憧れていた お高めカフェデビューの日
決まって頼むのは抹茶ティーラテホイップ追加
これがお決まりだ
コーヒーが苦手な私も飲める甘い味
コーヒー専門店に、コーヒーじゃないものを頼むってねw
最初、私はこのお高めのカフェに入れなかった
コーヒーは飲めなかったし、何より、
お母さんから
「あれは、お金持ちの人が入るもの。私たちは入れない」
と言われていた
私はあることがきっかけで固定概念を壊したくてここのカフェに入った
ドキドキと店内に入る
長い呪文のようなメニューと軽く書かれたイラストから
飲み物を推測して当てにいく
フラペチーノがなんなのか、ラテがなんなのかわからないまま
なめまわすようにメニュー表を見た
すると、私にもなじみのあるものが目に映った
抹茶…
「抹茶ティーラテで」
私は気づいたら、そう注文していた
なんだ、コーヒー以外のものもあるじゃないか
そして値段も見た
ここのカフェの飲み物の金額の平均は500~600円ほど
なぁ~んだ、こんなもんか。
そう思った
たしかにケチな考え方をすると
「ごっ、ごごっ、500円なんて!OKで弁当買えるくらいの値段よ!?そそっ、そんなのに、お金払えないわ!」
と思うかもしれないけど、
普通に考えてみて
500円
って考えてみれば
全然払えない値段じゃない
スーパーだって、みんな500円普通に払っているじゃないか
なんなら5000円なんてゆうにオーバーして買っているじゃないか
そう考えてみると全然払えない値段じゃない
お母さんの
「このカフェはお金持ちが行くところ」
という固定概念がぶっ壊れた
しかも先日、
目が飛び出るほどびっくりしたのが
私がカウンターで注文していると
子ども連れの母親がつら~とやってきて
注文していた
その隣で子どもが
「ねぇ~マンゴーがいい~マンゴーがいい~」
と言っていたのだ
えええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
子どもがこのお高めのカフェで飲んでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!?
(私その年の頃このカフェの名前も知らなかったぞ!?)
お母さん、あなたの固定概念一体なんだったんだ…
(なんて高級な子どもなんだろう)
そんな驚きを隠せない出来事もあり、
私は見事カフェデビューを果たしたのであった
初めて飲んだ抹茶ティーラテ もう少し甘みが欲しかった
ということで
「抹茶ティーラテホイップ追加」
が私の定番メニューになった
仕事の帰り、
悲しいときも、ここに来た
嬉しいときも、ここに来た
疲れた時も、ここに来た
楽しい時も、ここに来た
ここで夢を叶えるために手帳で整理したりもした
酸いも甘いも知っているこのカフェ
毎日来ていたおかげで
店員さんに顔を覚えられた
店員さんの中で推しの店員さんができた
私にとってホームであり、思い出の地
それが、この素敵なカフェ