皆さんこんにちは。また私のコラムの時間がやってきました、お餅。です。
突然ですが皆さんは街中を歩いていて、道に迷うことはありますでしょうか?
自慢ではないのですが私は自分が歩いた体感の距離などを基(もと)に脳内でマッピングをし、また後ろを時々振り返り、その時々に見た景色を記憶しながら道を歩くので、初めて歩く場所でも迷うことはほとんどありません。
しかし実際に自分が歩かずにマッピングすることが苦手なのです。つまるところ何が言いたいのかと言うと、サバイバル系のゲームをしている時には探索をしているのは自分の足でもなくゲーム内のキャラが歩いている訳で、特段目立った地形があることもそんなに無いワケでして、その脳内マッピングが上手くできないのです。
例えばなのですが、今や有名となっているゲームの一つに『マインクラフト』(以下、マイクラ)というものがあります。そのマイクラの世界はおよそ40億㎢(地球の表面の約8倍)という途方もなく広大で、また様々な気候、多種多様な地形、建物などの構造物によって成り立っています。
かといって自分の見た場所、歩いた場所の気候や地形の特徴を覚えることも難しく(これだけ広ければ似た地形なんて腐るほどあるし)、また実際に自分の足で歩いている訳ではないので、私の場合真っ直ぐに歩いているつもりでもいつの間にか違う方角へ歩いている。なんて事が多々起きてしまいます。
そのためゲーム内で地図というアイテムを作るor地図機能を追加するツール(MODと呼ばれる、モッドと読む。公認だが非公式の物)などを使用しないとまともに遠出ができません。(というか使用したとて迷う時は迷いますが)
しかしそのアイテムの地図も地上ならかなり役に立つのですが、マイクラでは地下にも洞窟や構造物等が広く生成されます。そのアイテムの地図は地表の様子しか記録されないものなので、そうなるともちろん、その入り組んだ洞窟内に目印を残しつつ探索をしないと簡単に迷ってしまいます。(それでもまだ一目ですぐに判るような目印にしないと見逃すのですぐに迷う)
このように、ゲーム内で歩くのは自分の歩いた距離や方向の勘が上手く働かないのでどうしても迷ってしまうのです。
といった事が多発してしまうのが私なのですが、未だに私と同じ意見を唱える人に出会ったことが全く無いのです。
まあマイクラに限った話ではなく、広い世界を自由に歩けるゲームであれば、どのゲームでも良くある事なのですが。地図機能のあるゲームですら、迷いながら繰り返し歩いて覚える始末です。
もし共感してくださったり興味を持っていただけたら、他の私の記事も是非目を通してください。
普段は小説を主に書いているのですが、また時々こうして私の趣味に関した様々なジャンルで自分語りを挟もうと思っています。あと多分、次回もまた、小説を書きます。よろしくお願いします。
また次回の更新でお会いしましょう、お餅。でした。