コラム

☆つぶやき~発明家~

私の発明家の能力を伸ばしてくれたのは
母の「めんどくさい」という言葉だった

昨日NHKの番組でこんなものがやっていた

その番組はある趣味にハマり、専門家や職人のように極めている高校生や大学生を取り上げた番組で

今回は『発明』について取り上げていた

それはとある姉妹二人の話である

その二人はよきライバルであり、よき相棒でもあり
これまでなんども賞を受賞してきた

毎年ひとつ発明品を作っているらしい

発明の原点を教えてくれた

「原点は母の言葉なんです
お母さんはいつも”めんどくさい”とよく言っていて
そのめんどくさいをどうしたらなくなるか
というのが発明の原点です」

へぇーーーーーーーーーーーー!!(;゚Д゚)

なるほど そうゆうことか!!!

彼女たちは母が毎日傘をたたむとき
「傘たたむと手が濡れるからめんどくさい」
と言っていたのを聞いていて
「手が濡れずに傘をたたむ方法はないか」
と考え
『自動傘たたみ機』
を作った
どの傘でもたためるように筒の中にあるクリアファイルで作ったひだを何回も微調整し
雨水を拭き取れるように中に吸水シートを貼り付けたのだという


この発明家姉妹の原点はなんと母の”めんどくさい”という言葉だった

ふつうに考えれば
いつもそばで「めんどくさい、めんどくさい」って言っている人はあまりよく思われないと思う
しかし、姉妹にとっては自分達のそばで「めんどくさい、めんどくさい」って言っている母が原動力なのだ

ふつうに考えれば
めんどくさいと言っている”めんどくさい母親”
しかし視点を変えると
そのめんどくさいをどうやってなくせるのか考える
”発明の原点”になる

私のお母さんは幸いにもいいお母さんだったのでこうゆうチャンスはなかったが
こうゆうチャンスに恵まれているこの姉妹がうらやましく思える

人にはそれぞれ役割があると思う
たとえ一見あまりよく思われないことでも
その人の役割をしている

私も自分の「こうゆうところがダメなんじゃないか…」ってところもきっと何かの役に立っていると信じてる

記事を書いている今私もこうゆう経験がないか考えた


私は母が亡くなっているので
たいていの事は怖くなくなった
お母さんが亡くなって死ぬほどの絶望を味わったから
「死にたい」と思った時も対処できるようになった
ふるさとの家を出てもふるさとと同じくらいぬくもりのある家に住めること、お母さん(の役割の人)がいっぱいいることに気がついた

1クラス50人×5組=約250人の集団いじめにあったので
高校で二人くらいの私をいじめる子なんて
痛くも痒くもなかった
逆にどんどん明るく話かけていって仕返しできるくらいになった

高校の時苦手な先生がいたが
なぜか苦手な人ほど話しかけたくなったので
どんどん話しかけまくったら
いつの間にか仲良くなって評価もされやすくなった

そこで苦手な先生は私を一番評価してくれている先生だってことに気がついた

悩んだ時苦しかった時に
「アドバイスじゃなくて、共感と絶対にうまくいくって言葉をちょうだいよ!!怒」
って頭が擦り切れるほど思ったから
相手のほしい言葉がわかるようになった
「ピッピに相談してよかった」
「ピッピは心の支えだよ」
そう言ってもらえるようになった

悩んでる時って解決策が一番ほしいから
私は相手に解決策を言ってあげられるカウンセラーを目指している

書いてみるといっぱいあったね
自分でも気がつかなかったたくさんの宝が

❀沙彩❀

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