夕日
『 夕 日 』
海の見える丘まで 車走らせる
大好きな歌を口ずさみながら
高鳴る鼓動にアクセル踏み込んでしまいたくなる
やりたい事 楽しい事 全部やってみたい
ひたすら道を進み この山超えて
もうすぐ見たことない景色をカメラを手に
夢中になれる世界へ 自分の世界へ
夕日に染まる綺麗な景色
疲れた体が癒されていく
色んな思考が吹き飛んだ 今、
この瞬間が大切と知った
二度はない今を胸に焼き付けた
気持ちは落ち着き
不思議と力が湧いてくる
自然の力は無限大
自分の旅も無限大
詩についての感想
この詩を思い描いたキッカケは僕自身が車が好き、景色や風景が好きなので、車・風景をイメージして組み合わせて出来た短い詩です。タイトルを朝日にするか夕日にするか、夕陽という漢字にするかはとても迷いましたが、後の詩に合わせたり、僕の中でのイメージが夕日の方がしっくり来たので「夕日」になりました。