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☆つぶやき~お風呂に入るまでが長い件について論文書けそう~

お風呂に入るまでが長い件について論文書けそう

ついでに
起き上がるまでが長い件について論文書けそう

書こうかな?(笑)

ということで今回は、私がお風呂に入るまでが長い件をどのように解消していったかを説明してあげよう!

最近、私は”思い立ったら吉日”!お風呂に行けるように
最高の環境にしているのだ!
訳して

”お風呂にいざなう、おいで~スタイル”!!

私の記事を開いてしまったそこの君!
通りすがってしまった代償として、君に特別に教えてあげるよ~

へい彼女!俺で妥協しない?
by最強のナンパ

取り組み一覧

お風呂場にバスタオルを置く
これねぇ~簡単なようでいて実はかなり重要な事
私は入りたくない時は本当に入らないので
その日に1㎜でも
「…ちょっと、入ってみようかな?」
って思った瞬間がチャンスだ!

これを逃してはなるまい
その時に手ぶらでもお風呂にドボーン出来るようにタオルを準備しておくことが重要だ
もっと言えば下着をここに置いておきたいくらいだ

「え?バスタオルなんてうち、脱衣所に置いてあるよ?」
「そんなわざわざ書いておくような内容じゃなくない?」

と思ったそこの君。

実はお風呂場にバスタオルを置くという発想に今まで至らなかった理由があるんだ。

うちは共同生活なもんでね。
もちろんうちのお風呂も共同だ
シャンプーやだいたいのお風呂セットは決まった棚に置いといていいものの、
必要最低限以外の物はあまり置いておけないんだ

だから
タオルも部屋に置いておける物だから、
お風呂場に置くという発想がなかったんだ

今も実験的にやっているんだけで
もし何かあったら言われると思う

今のところお風呂に入るときは部屋からバスタオルを持ってくることの方が多いが、
お風呂場にバスタオルがあるということで、
「本当に入れない時はここから持っていけばいいんだ」
というお守りになっていて、前より格段にお風呂に入りやすくなっている

化粧水やムダ毛処理機、ヘアピンなど全部置いておく
ここで徹底していることは

絶対に部屋に行かせないことだっっ!!!

なにがめんどくさいって
この風呂上りに何回も物を取りに部屋を往復するのが
めんどくさいのだ

(あ…ヘアピンがない。え~また部屋に取りに行かなきゃいけないじゃん~)

(え~入りたくない…でも入ろうかな。え?バスタオル部屋じゃん…やめよ。)

たったそんなこと?
と思うかもしれないが、人はたったそんなことでも
めんどくさがって=やらなくなって=風呂に入らなくなるので
ここは徹底的にやれ!!

人間とはそうゆうものなのだ。

私も最近気づいた事なのだけれど、
私達が思っているより、人間って1㎜のことでもめんどくさがりで

(起きた時)「ん~トイレ行きたい…でもめんどくさい(起き上がるのが)寝よ。」
※安心してくれ。漏らしてない
「肉食いてぇ あっちの10分歩くコンビニに肉あったな あーでも10分かぁ~
あ~めんどくせぇなぁ~ヤダなー歩くのヤダなーUber したいなぁ~ あーでも金高いなぁ あーめんどくせぇ」
(リビングにて)「あれ?スマホ立てるやつないじゃん あ、部屋じゃん ダルッ」

こんなにも細かい”めんどくさい”があったのだ。

みんなにも身に覚えがあるはず

私もびっくりしたよ
「こんな1㎜のこともめんどくさがるの!?そんなことじゃなんにもできないじゃん!!」
って思った

でも、それを”そんなこと”で片付けるから、
風呂も入らなくなるし、やることもできなくなってしまうと思うのだ
だって、こんな些細な、繊細なことで人間って動かなくなるんだから。

それなら逆にそんなタンポポの綿毛くらいの些細なものを
ひとつずつ拾っていって
その声を一つずつ見てみて、
じゃあ、どうしたらやりやすくなるかと考えた方がいいと思うのだ

だから、私は些細なことだけど、
風呂場にバスタオルを置いたり、化粧水やお風呂セットをすべてお風呂場に置くことにしたのだ。

そしたら私は
その効果もあって、前よりお風呂に入りやすくなった
スルッと行けるようになった
自分の傾向がわかったから

魂を抜く
「あ”あ”あ”ーーーーー!!やだぁーーーーーー!!風呂入りたくないいいーーーー部屋であつ森やりたいいいいいーーーーー」
って時が私もたまにある。

滅多にないが、昨日なんてこんな感じだった

そんなときは何も考えてはいけない。

時間になったら、
魂を抜いて、生気を取られたような目をして
スンッとそのままお風呂場に行って、お湯溜めボタンをポチッと押すのだ。

何も考えずに動くことは必要だ。

特に生活していくとき
この世の中を生き抜くときにも
魂を抜いて動くことも必要なのだ。

なにがあった。

何もかも考えて行動していたら返って動けない

ボタンを押したら逃げられない。

あとは入るだけなのだ。

(どうしても入りたくない時は)ジップロックにスマホを入れて、スマホを見ながら入浴
これは奥の奥の手
禁じ手と言っても過言ではない
なぜなら、そもそもジップロックに入れてもスマホをお風呂場に持っていくのはスマホによくないことだし
私がだいたい風呂に入るのは夜遅く
音が気になる方の部屋の近くにお風呂があるのでそもそも静かにしないといけないからだ。

やっちゃいけないこともわかってる。
わかってるけど、こうでもしないと私、マジで風呂入らないんだっ!

これは本当に気持ちが追い詰められている時にやるので
わかりやすく言えば”緊急用”いつもはやらないので

マジで奥の手なのだ。

なので私と同居している方
私がお風呂入りながらスマホ見てたら
まぁ、

察して。

私は共同生活をしているので、
するとどうしても、お風呂に入る時間がバッティングしてしまう時がある
そ・こ・で!
私は時間と状況に応じて臨機応変に対応できるお風呂の入り方のレパートリーを身につける事が出来たのだ!

\沙彩のレベルが1上がったよ!/

そこで特別に君に教えてあげよう

お風呂レパートリー

湯船に入る(掃除・ドライヤー含めて2時間)

シャワー(軽く掃除・ドライヤー含めて1時間)

頭だけ洗う(軽く掃除・ドライヤー含めて30分)

私は今まで”お風呂に入る”といったら、
冬でも夏でも、入りたくない時も、時間がないときも、辛いときも
絶対に湯船にしっかり浸かって入らなければいけない
と思い込んでいた

でも違った。
それが一番いいのかもしれないけど、
そうじゃなくてもいいんだ。サクッと入りたいときはシャワーでもいいし、
芯から体を温めたいときは湯船に入ればいいし、
最悪めちゃくちゃ急いでて寝る時間が削られちゃうなら頭だけでもいい
そう思ったら、お風呂に入ることへのハードルがすごく下がった
そして、今までより気負いせず、簡単にお風呂に入る事が出来た

ちなみに
私のデフォルトは①湯船に入る(掃除・ドライヤー含めて2時間)
言わずもがな、私は湯船派である
ゆっくり浸かりたいである
お風呂が嫌いなんじゃないよ?お風呂に入るまでが”長い”だけ
前はシャワーだけなんて考えられなくて、お母さんから「シャワーだけだと風邪ひくよ」と言われていたのでシャワーだけでもあったまれるなんて知らなかった
今は前職のおかげでシャワーだけで芯からあったまるスキルを身につけたけどね
プラスアルファ
私はグループホームに入ってから最初の職員さん、私にとってお母さん代わりだった職員さんNさんにグループホームでのお風呂の入り方を教えてもらった
やはり共同生活なので、家族全員が入り終わるまでお湯を抜かないなんてことはしない
1人終わったら一回一回抜いて入る

だから水道代がバカになんない

そして
「お風呂に入り終わったら、湯船、床はもちろん、排水口まですべて洗うのよ」
と教えてもらった

あれから5年半経った今でもその教えはずっと守っている
なんとなく察するに、その教えをちゃんと守っているのは私だけらしい

(※みんなが掃除していないわけじゃないよ ちゃんと浴槽も排水口も掃除してくれているのもわかっているし、掃除当番もちゃんとやっていることもわかっているんだけど、入った後の汚れや匂いで察するに、毎回風呂入った後に必ず排水口まで掃除しているのは私だけなのかもしれないというあくまで憶測だよ)

それで最近嬉しかったことが
同居人のSさんから、
「沙彩ちゃん毎回いつも丁寧に掃除してくれるもんね」
と言ってもらえたことだ(o^―^o)ニコ

2日間おきにお風呂に入れた自分を褒めたいと思う。
だって前まで3日間おきで、最近なんか2日間おき、下手したら毎日入ってる時もあるのだ。
マジで褒めたい。

え?どこが褒めたいところなのかわからないって?
それは私のお風呂歴を知ればわかる

私のお風呂入れない歴は長い。
元をたどれば学生時代
この時すでにお母さんは病気だった
私達が寂しくならないようにと、ずっと家にいてくれていたけど
でも、家事ができなかった。
だから高校から帰ってくればすぐにスーパーの宅配サービスでもらったお弁当を温め
(あんまり美味しくなかったけど(笑))
家事はほとんど私と兄でやっていた。

そしてお風呂も同じように
お母さんにはもう、お風呂のお湯を入れ替えたり
浴槽を掃除する力なんて残ってなかった
だから
お風呂も5日に一回、7日に一回くらいしか入れなかったなぁ

そんなこともあって
私は
「お風呂は1週間に一回や5日に一回入るもの」
と思っていた

お風呂を入っていないとみんなわかるでしょ?
髪が脂ギットギトになるの

あれも私は自分が汚いって自覚がなくて、
その時って女の子の間では「濡れ髪」が流行ってて
そうでなくても、ワックス、オイル使っている人もいっぱいいたから

「ま、まぁ、私の髪も”濡れ髪”みたいなもんでしょキリッ」

と何も気にしていなかった

お母さんが亡くなり、
グループホームに入って私はそこでようやく
「え”!?お風呂って毎日入るものなの!?」
と気がついたのだ。

時は経ち、
私もグループホームで日常を送るうち
高校も卒業した後、いろんな方と知り合うことが多くなった
その人達を見ていると、たしかにみんな髪がサラサラしている

たくさんの人と会う中で
私は人と会う時の礼儀というものを知り
プラスアルファ自分の脂ぎった髪が恥ずかしくなり

ようやっと、3日に一回風呂に入るようになったのだ

この私の”できなかった”経験がみんなの役に立つと思う!

こんな記事で語る話ではないと思うが(笑)
才能のある人をいつまでも羨ましがっているヒマはないぞ!
”できない”から始まった人の方が強い
それは
もともと才能がある側の人間で、なにも苦労せずにやって来て、ある日突然、才能では解決できない壁にぶつかって
生まれて初めて”できない”ものを”できる”ように努力しなきゃいけない窮地に達した私だからこそ、言えること。

才能がある私達のような人より

”できない”から始まったあなたの方がずっと強いんだから

「お風呂」ってちっちゃな話かもしれないけど
それを教えてくれる一つのものだと私は思ってる

❀沙彩❀

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いつもたくさんの人たちに読んでもらえて嬉しいです(*^^*)


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