発達障がいの症状と利用者について
症状
発達障がいとは、生まれてから脳が発達していく過程の中でその働きに偏りが起き、行動面や情緒面、コミュニケーションによる対人関係や、社会性の部分で私生活に行きづらさが生じてしまっている状態をさします。 行動や認知の特性により、大きく3つに分類されることがあります。
①ASD(自閉症スペクトラム)②ADHD(注意欠陥多動性障がい)③LD(学習障がい)
「発達障がい」という同じ障がい名でも特性が異なっていたり、複合的に特性が現れることもあります。
利用者の状況
・目の前に気になる事が出てくると時間を忘れてしまう
・対人関係は苦手な事もあるが、スタッフが入る事でカードゲームや調理も一緒に行える
・先の見通しを立てるのが苦手で、予定が遅れたり、約束を忘れたりしてしまう
・何度も同じミスを繰り返してしまう
・こちらの問いかけから外れた話題が続いてしまうことがある
クリエイターズよこはまでは
・相手の話に傾聴しながらも、話が逸れてきたら頃合いをみて断りをいれ、やるべきことや話題の軌道
修正をしています
・気づいていない強みと弱みを伝え、できることを伸ばせるようにアドバイスをしたり、苦手なことは
必要なツールの使い方を教えてサポートしています