双極性障がい

双極性障がいとは?

双極性障がいの症状と利用者について

症状

双極性障がいとは、気持ちの落ち込みがある「抑うつ状態」と、意欲や活力が高まる「躁状態」という、2つの状態が繰り返される障がいです。躁状態は良いものだと思えますが、この状態が強く継続されることで考えもつかない行動に結びつきやすく、人間関係でトラブルになったり、急に多くの買い物をしてお金を失ってしまうような例があげられます。そして、そんな現実を目の当たりにしてまたひどく落ち込んでしまい、いつの間にかうつ状態に変わり大きく疲弊してしまいます。
かつて「躁うつ病」とも言われていましたが、うつ病とは異なるもので、その治療法もアプローチが異なります。

利用者の状況

・好きだったゲームなどをする気になれない
・死にたいと思ってしまう
・良いことがあると気分が良くなり生活リズムが整ってくるが、その反動が来ると訳もなく落ち込んで
 外出する気力がなくなってしまう
・自分の好きなことについて饒舌になるときがある

クリエイターズよこはまでは

・体調が良い時も悪い時も、じっくり話を聞き、一貫して変わらない姿勢で接しています
・事実にではなく、感情に共感するような聞き方をしています
・作業に気持ちが向かない時は敢えて無理に進めず、気になるもの、自分にとって安定できることか
 ら進めてもらえるよう声掛けをしています

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