中顔面短縮とは、目より下の長さを短くすることです。中顔面が長いと顔全体が間延びしたような印象になってしまいます。
でも!メイクだけで余白が減って顔の中心に寄っているように見せることができます。
【眉毛は長めに】
眉尻2つと顎を結んだ線が二等辺三角形から正三角形に近づくようにできるだけ眉毛は長めに描きます。
【下まぶたの使い方】
下まぶたに膨張色を入れると目が大きく見えるし目の重心が下がって見えます。
オススメの色は、ベージュor薄ピンクorコーラル系で下まぶた全体に入れると可愛いです。
【シェーディング】
鼻のシェーディングは鼻筋全体に入れると逆に鼻が長く見えて面長を加速させてしまいます。
なので鼻の付け根と鼻先のみにすると良いです。
更に顎下にシェーディングを入れると顔の長さが縮まって見えます。
また、人中の長さが気になる時は鼻の下に入れ、顎の長さが気になる時は口の下に細く描きます。
【下まつ毛のマスカラ】
下まつ毛はしっかりロングになるものを使ってください。
下まつ毛が長いと目が下に下がって見えるので中顔面短縮することができます。
【チークの入れ方】
チークは頬の余白を減らすために必須の工程で、横長の楕円形に入れると良いです。
入れる場所は目尻と口角の真ん中より少し上にブラシでふわっと乗せます。
下に入れすぎると老けた印象になってしまうので気を付けましょう。
【リップライナー】
リップライナーを使って少しオーバーめにすると中顔面短縮することができます。
ただ、鼻先と唇と顎先の位置バランスが元から整っている場合は逆にバランスを崩してしまうことになるので少しずつ様子を見ながら足していきましょう。
【粘膜色のアイライナー】
粘膜色のアイライナーを黒目の上から目尻にかけて細く引きます。
長くしすぎると不自然になったり、量産型メイク風になってしまうのでやりすぎないように、自然にみえるように少しずつ描いていきましょう。
【涙袋】
涙袋があると目の縦幅が下に広がるので目の重心が下がって見えるので涙袋を描いて作ることをオススメします。
★即実践できることなので面長で悩んでいる方は参考にしてみてください。