統合失調症

一般に幻聴幻覚異常行動が見られる[1][5]。発症のメカニズムや根本的な原因は解明されておらず、また、単一の疾患ではない可能性が指摘されており、症候群である可能性がある[6]。様々な仮説が提唱されているが、未だに決定的な定説が確立されていない[6]

有病者の人数は、世界では2300万人ほどで[7]、日本では71万3千人の患者がいると推計されている[8]。成人の年間有病率は0.1から7.5%、生涯有病率は0.1から1.8%と世界保健機関(WHO)は報告している[9]。患者の死亡率は、一般人口より2.0から2.5倍ほど高く[1][10]、世界の障害調整生命年(DALY)のうち約1%を占める[11]

精神疾患として深刻なもの (Severe mental disorder) とされるが、治療が可能な病気である(具体的な治療法については「#治療」を参照)。しかし患者の2人に1人は、医師の受診につながっていない[1]。この疾患の担当診療科は精神科であり[12]精神科医が治療に当たる。

罹患者の90%は低所得国および中所得国に居住している[13]。世界保健機関は、低所得国および中所得国を対象とした計画である世界精神保健アクションプログラム (mhGAP) [14][15]を策定し、クリニカルパスおよび診療ガイドラインを作成、公開している[1][16]

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