管理社会における虚しさ

(管理社会)とは、社会の形態を表す言葉の一つであり、社会の組織化や高度情報化などによって人間があらゆる面に渡って管理されるようになった社会であり、人間疎外が深刻化している現代社会を批判的にとらえた概念を意味する。

自分は子供時代から中高生の未成年期に後の若者だった時期には、周囲からの反感をかうほどにも不真面目な人間でもあったゆえに過去に色々と遊び交友関係や女性関係でのトラブルなどで危ない思いや苦い経験をも幾度か得てはきている。何事にも常識のように真面目に考えて取り組む事が酷く苦手で、何とかして現実を逃避しつつ常に外れながらも不真面目な奴な存在性でありたい姿だと思っていた。現代でいうヤンキーの不良とは別の意味で、自分も不良であるかもしれない。現在よりも若者だった頃には、同年代の人間や目上の大人から世の中を甘く見すぎだとも厳しく忠告や叱りなどを受けてきた。子は親の背中を見て育つとも言われているが、反面教師という言葉もあり子供が親と似たような生涯ではありたくないと自身の育ち環境を否定する子供もいる。小学校の頃に数少ない時間帯に行われていた道徳教育授業。他の算数や国語などの共通科目と違い、あまり頭を使わなくて済むような分野としては気楽に受けられる授業での面白さがあるように思えていた。人が生きる上での道徳心は必要であっても、それを押し付け道徳のように子供や目下の人間に対して強調する事は決して宜しい教育方ではなく思う。「今時の大学生は不勉強で不道徳だ」と、自分が未成年期の中学1~2年生程の頃だった昭和60年代時期に新聞記事のマスコミ欄等で一時の問題事件として記載されては一般世間の話題ネタで流れていた時代を遠い記憶として覚えている。その当時、自分は全くの世間知らずな中学生の未成年であり、世の中の動きにおいても関心や理解し難い所があった。

まだ自身が未成年な子供時代には、早くに成人者となって大人ぶりたい気持ちを強くに抱いていた。主に小中高生の六、三、三世代の時期には、とくに第一第二希望の基準は関係なく全国に名が知られた有名六大学の学生に憧れを持ち、自分が理想なキャンバスライフを過ごせるような大学院生を希望に描いていた。とくに何を専門に勉強したいといった目標も無ければ、ただ漠然と勉学に励んでいる大人の学生像を理想に抱いているだけであった。あまりにも浅はか過ぎるかのような夢であり、肩書上や見栄だけでの一応としての大人になってからの将来性にしか過ぎなかった。まだ自身が小学校から中学校に入れ替わる昭和60年代初頭から、中学から高校に代わる平成元年後期に渡る時期は学歴が重視される学歴社会時代であった事もあり、自分も学業での御勉強が好きな訳ではなくても大卒までの学歴は体裁だけでも飾っておきたいと思っていた。例え浪人暮らしをするとしても、何処かの名門校を受験する大学浪人生なのだと格好だけでも見栄を張りながら一生浪人生でいれたらと考えたりもした。高校一年生の保護者会では、学校卒業後は一生浪人暮らしを送ってみたいと親や教員に話しては、君は本気でそう言っているのか、頭の方は大丈夫なのかと呆れられた事もあった。中学三年生で経験した高校受験、二度と忘れてしまいたい思い出として今も残っている。誰でも学生のうちは、主に義務教育の間と高校生時期までは御勉強が最も楽だから、皆勉学に一生懸命に励むのだと親から言われた事を遠い過去の記憶として時々は思い出している。誰でも子供のうちには大人になってからの将来の夢を大きく抱いて不思議ではない。本当に大事な事は、先の将来よりも今をどう生きるかが最も大事に思えている。自分自身が前向きな姿勢ではない性格でもあり、これから先の生涯についてよりも今現在の自分がどんな存在でいられるのか最も重要に思うところである。過去の出来事や物事に過去に携わっていた場所、過去に身近にいた人を振り返りながら今に至っている。ただ、何となく気が付いたら大人になっているだけの人生では虚しすぎる気もする。能天気主義な所はあっても、多少なりの現実逃避をする事も場合によっては全く無意味とも限らない。世の中の半分程は遊びに等しいもの、何でも頑なように真面目にばかり考えたり取り組んだりでは人生酷くつまらなくも虚しい。世の中は虚しさだらけでもあり、辛く切なさをも思う事のほうが多い。生きてるからには、嫌でも未来に進まなければならなくても、何でも現実状況だけに気を縛られていても切なすぎる。若者の年頃は既に過ぎている自身として、ふと、気が付いた時には親や頼れる人間が周りに居なくなった時の心細い未来など想像したくもない。今、自分がするべき事は、今、自分が行くべき場所は、今、自分がいるべき居場所や交わる社会はどんな所なのか、最も間近な状況や物事における現状を生きる事が精一杯でいいと思っている。

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eyami49

初めまして、イヤミと申します。アニメキャラクターおそ松くんに登場するイヤミの人柄を自身のチョイ意地悪そうな性格と共通性を思いハンドル名にしました。

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