こんにちは！よっしーです。12月に入り今年も残すことわずかになりましたね。今年はお休みをいただいて、関西に行った際、ずっと行きたかった高知に寄ってやなせたかし記念館に行けました。ここがやなせたかしさん、アンパンマンの故郷だと思うと感深かったです。

アンパンマンの魅力に魅せられたのは、子供の時も大好きだったのですが、入院時にアンパンマン大辞典を差し入れしてもらって再燃しました。その後色々と本を読んでいて、やなせたかしワールドがどんどん好きになっていきました。

私にとってアンパンマンとは

子供に大人気のアンパンマンですが、大人になっても私はアンパンマンの世界が大好きです。アンパンマンは子供だけでなく、全世代楽しめる考えさせられる哲学だと考えています。これから、やなせたかしさんの文献を読んで、哲学的=考えさせられることをまとめていきたいと思います。

①なんのために生まれて、なにをして生きるのか

やなせたかし作詞のアンパンマンのマーチ♪子供向けにしては難しい哲学的なテーマを歌詞にしています。やなせたかしさんは、哲学というのは当たり前のように思われていることを、もともとのところから問い直し、考えなおす学問です。と【勇気の花がひらくとき】より、答えたそうです。なんのために生まれてなにをして生きるのか？答えられますか？？

私がこの問いに答えをだすのならば、、幸せになるために生まれて、なにをして生きるのか模索中、、というところですかね。みなさんはどう考えますか？

病気になって【生きる】とは、何のために生まれてなにをして生きるのか？考えさせられる機会は病気になる以前より深くなった気がします。統合失調症と診断された時は絶望でしかなかったですが、余談ですが、絶望の隣は希望という【絶望のとなり】というやなせたかしの詩には支えてられました。

当たり前のように生きているけれど、生きているというのは、当たり前でなく色々なサポートがあって生かされているという面もあると思うのです。地球という環境で生きるための食べ物や水は自然からの恩恵ですし、世界では戦争が起きていますが、日本は住みか寝床も安全です。衣食住、服にも恵まれています。自分だけではどうしようもないことも見えない色々なサポートで生かされていると思うのです。人はやはり一人では生きていけず、支えられて生きていることを実感します。

②なにが君のしあわせ

生きているということだけ、生きていけていることが幸せなのかもしれません。幸せとは何なのでしょうか？？

衣食住が守られていることだけでも幸せだと思うのですが、【人とのつながり】笑い合うことなども幸せだと思います。

今回はアンパンマンマーチより哲学的な問いをまとめてみました。次回は正義についてなどまとめていきたいと思います。もしよかったらまた覗いてください。読んでくださりありがとうございます。